企業防衛

会社のリスクについて考えていますか?

 あるそば屋のチェーン店に、企業防衛を勧めて保険に入っていただいたことがあります。そのお店に勤める従業員の方が亡くなった際、当初は10万円ほどを葬式に包む予定でした。しかし、保険が下りたことで100万円を葬式に包んだところ、亡くなったご家族からとても感謝されたというケースがあります。

 また異なるケースとして、ある飲食店が火事になりました。その飲食店は大同生命と他に複数の会社の保険に入っていました。火災後、大同生命からはすぐに保険がおりましたが、大同生命以外のある保険会社からは支払いを拒否されました。

企業防衛を考えるメリット

 会社を守るために経営者自身が保険に入ることで、会社を存続させることができます。経営者が予期せぬ事故や不測の事態に遭遇した場合、従業員や家族、取引先は一瞬にして路頭に迷うことになりかねません。このようなリスクから企業を守る手段のひとつに、生命保険の活用が考えられます。

 企業防衛のために保険を考える場合、リスクに対してある程度の期間をカバーできる保障額の生命保険を選ぶ必要があります。そのためには標準保障額の算定が必要になります。標準保障額とは、企業が新体制となり落ち付くまでに必要な固定費や、解散するまでに必要な固定費等、必要となる金額を指します。

【経営者を取り巻くリスクと対策】

 MACKコンサルタンツグループでは、企業防衛に特化した大同生命と提携しています。会計事務所であることのメリットとして、会社の内情を把握していますので、社長が亡くなった場合など、「このケースには幾ら必要か」という額、つまり標準保証額が正確に分かります。MACKコンサルタンツグループを介することで、保険金の受取などが円滑に行えます。企業防衛という観点から、会社によって保険加入を勧めています。

 自社の企業防衛に不安を感じましたら、お気軽にご相談ください。

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