社長ブログ

日本人として特有な個体の理解

早坂隆著「世界の日本人ジョーク集」にジョークで見る外国人の特質として次の様な表現が掲っていた。

「スープに蝿が入ったら?」

 中国人   ― 問題なく蝿を食べる

 ロシア人  ― 酔っぱらっていて蝿が入っていることに気がつかない

 アメリカ人 ― ボーイを呼び、コックを呼び、支配人を呼び、あげくに裁判沙汰となる

 日本人   ― 周りを見回し、自分だけに蝿が入っているのを確認してから、そっとボーイを呼びつける

 韓国人   ― 蝿が入っているのは日本人のせいだと叫び、日の丸を燃やす

 以上はそれぞれの民族の特色を面白可笑しく表したものであるが、企業組織の違いも、欧米と日本では大きな違いがある。それは組織を構成している人間の価値観や文化、歴史、伝統、教育等が大きく違うからである。

 例えばヨーロッパについて考えてみると、その言語、文化は、ギリシャを発祥の地としてヨーロッパ全土に広がったとの意識が欧州人の中に流れていて、政治的にも長い間ローマ帝国として統一して君臨し、その後西ローマ帝国、神聖ローマ帝国として二分されさたが、大きな合体として一体感をもってきた歴史がある。それが現在紆余曲折はありながらEUとして共通通貨のみならず軍事的にもNATOとして引き継がれている。又アメリカはヨーロッパから政治的、精神的、経済的にも独立したとの気概をもって、心は欧州にありながら、独立的立場を堅持している。

 一方日本はアジアにおける先進国であるとのプライド?を持ち、長い歴史文化、伝統に価値観を持っている。したがって企業組織も欧米と日本では様々の点で違いがあることを理解する必要がある。