社長ブログ

戦略の玄人は賢者の盲点をつく

 昨年(平成24年度)日本の家電メーカー(ソニー、パナソニック、シャープ等)の決算は大幅な赤字決算となり、かつて世界的企業といわれていたこれらの会社が、みるも無惨な状況であったことは、記憶に新しい出来事である。

 これら企業のライバルは、かつて日本が技術提供等をして育成に力を貸したサムスンを始めとする韓国企業であり、真に日本企業は、「廂を貸して母屋を取られた」態である。

 しかし、大企業のみならず中小零細企業であっても、次つぎと競争相手が出現し、市場を奪われ衰退するのが世の常である。又、業種が同じでも業態を変えることで繁栄している企業もある(例、ユニクロ、ニトリetc)

 ところで「喫茶店」という業種は小生の誕生する前から存在していたが、現在、「スターバックス」「タリーズ」「ドトール」等、業態を変えることで大きな企業となっている「喫茶店」もある。

 スターバックスとドトールを比較しても、それぞれ企業の目指す方向が違うことで異なった客層を対象にして繁栄しているようである。

 すなわちどんな業種の企業であっても「目指すべき方向(コンセプト)を明確にし、達成すべき戦略を立て、実践すること」で繁栄が約束されるはずである。